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西洋人を驚かせる画家 深見東州
本名 半田晴久
別名 戸渡阿見
※仮面ライダーに変身する役者ではありません
あらゆる差別をなくす思想が、美術に応用され、ボーダレス画家になった。絵画、書、陶芸、竹細工、小袱紗、畳、衣装、棗、木版画、テラコッタ、彫 刻、B級 食品、時計デザインなど、ジャンルにこだわらないクリエイターである。絵画作品は、西洋画、日本画、水墨画、具象画、抽象画、アクションペインティングな
ど、スタイルや画材にとらわれない、自由で楽しい作風で知られる。美術展で多数受賞し、パース市より「名誉芸術家」の称号を授かる。2002年、 国立中国芸術研究院より、外国人初の一級美術師の認定を受け、アクリル画「青龍神と緋鯉」が永久収蔵される。ニューヨーク市ソーホーのグラント ギャラリーにて
個展、中国政府文化部主催で北京市紫禁城にて個展など、世界中で多くの個展を開催し、美術展に出品する。2001年、「大英図書館永久収蔵記念~現代書家 の名品と平成の佐竹本三十六歌仙展」に出展、書の作品が大英図書館に永久収蔵される。2014年、世界最大の博物館である大英博物館主催で、書画 個展 『Captivating Calligraphy』が開催され、大好評を博す。
大東文化大学書道研究所認定書道教授者。謙慎書道会評議委員。現代日本書家協会顧問。国際書道研究所を主宰。高校生国際美術展実行委員長。日本図 書館協会選定図書となった、『深見東州・自選画集』(求龍堂刊)や、『深見東州の書』(求龍堂刊)をはじめ、書画・立体作品集は10冊。また美術
評論として、『美術と市場』(博士論文/たちばな出版刊)もある。中国国立清華大学美術学院美術学学科博士課程修了。文学博士(Ph.D)。
世界的に活躍する芸術家、深見東州さん(64)の個展「墨で個展個展(こてんこてん)、絵具で個展個展、見るのにてんてこ舞いの個展」が、東京・六本木のラフォーレミュージアム六本木で開催中だ。この個展は、毎年3月18日の深見さんの誕生日を記念して開催され、今年で15回目となる。
昨年、英・大英博物館で行われた「深見東州の書画個展」での展示作品をはじめ、書や水墨画、絵画など、幅広い才能を感じさせる作品が165点ほど出品されている。
開幕式では、多くの来賓を前に書の実演も行われ、深見さんは「芸術をもっと広く、自由に楽しんでもらいたい」と、意気込みを語った。
(紙面から)
サンスポより