毎日新聞 オペラ「聖徳太子」掲載

聖徳太子の人間像、オペラでわかりやすく--新宿で11月に上演

2002.10.30

◇新宿文化センターで11月14日上演

 

 古代史上の人物で日本人に最もなじみ深い聖徳太子の思想と行動をエンターテインメントふうに描いた「オペラ『聖徳太子』~和を以て貴しとなす~」が11月14日に上演される。


主な出演者は日本オペラ界の重鎮、栗林義信氏を蘇我馬子役に迎え、聖徳太子役は世界芸術文化振興協会の深見東州会長。十束尚宏氏指揮の東京ニューフィルハーモニック管弦楽団の演奏とともに、和と慈悲の精神で理想 の国家建設を目指した聖徳太子の人間像を分かりやすい物語として展開する。作・演出は大島尚志氏、能楽監修には宝生流能楽師の渡辺他賀男氏が参加している。

 

国づくりに情熱注ぐ姿 舞台いっぱいに演じる--オペラ「聖徳太子」

2002.11.15

日本最初の憲法「十七条憲法」を作り出した聖徳太子の人生や思想を描いた「オペラ『聖徳太子』~和を以て貴しとなす~」(NPO法人・世界芸術文化振興協会主催、毎日新聞社後援)が14日、新宿区新宿6の新宿区立新宿文化センターで行われた。多くの説話が残り神格化された聖徳太子の姿を、悩みながらも新しい国家づくりに情熱を注いだ等身大の人間として、情感豊かに描き出していた。

 ◇豪華な芸術家結集、観客席盛んな拍手

蘇我馬子役に日本オペラ界を代表する栗林義信氏を迎え、聖徳太子役で深見東州・同協会会長などが出演し た。東京ニューフィルハーモニック管弦楽団が演奏、能楽は宝生流能楽師の渡辺他賀男氏が監修するなど、さま ざまなジャンルで活動する豪華な顔ぶれの芸術家が結集。オリジナル・オペラに、観客席からは惜しみない拍手が送られていた。【山縣章子】